本のための空間①
もう先月のことになりますが、謙ちゃんとの誕生日でした。
例年だと、友人たちとお祝いするものの、今年はコロナもあり家族でスティケーションすることに。
1泊目は、リッツ・カールトン日光。
夕食・朝食とルームサービスをして、ゆったり過ごしました。
2泊目は、別邸 仙寿庵。
源泉掛け流し温泉の露天風呂がついたお部屋にステイ♡
お部屋の露天風呂も、湖が見えるお部屋も、雪景色も、どれもとってもとっても好きだったのだけど、
何より嬉しかったのが、どちらも図書室があったこと、、、!!!
こちらはリッツ・カールトン日光。
こちらは仙寿庵。
はぁ、、、♡
図書室、ってなんて素敵なんだろう。
本のための空間がある、ということが、たまらなく嬉しい。
リッツ・カールトンは本がある位置が高すぎて、気軽に手には取れず笑、理央とゆっくり時間を過ごしていたのだけど、
仙寿庵では、こんなものを発見、そのうち読んでみたいな。
こうやって、普段自分では手に取らない本を手に取る機会がある、って良いよね。新鮮な発見がある。
「レイク」ものが気になる。
そして、大好きなお話の絵本を見つけました。
「貧乏とは少ししか持っていないことではなく、無限に欲があり、いくらあっても満足しないことです」
本当にそうだな、と思う。
貧乏って、お金があるないではなくて、
そこにある豊かさを受け取れない人のことをいうんだな、って。
目に見えるものしか受け取れない、形あるものしか信じられない、そういう人が、貧しさだよな、って。
この世は、「在る」しかない。
そもそも、私たちが、今ここに「在る」。
それを、どれだけの人が、自覚しているだろう。
「存在」していることの奇跡、を強く感じるようになって、
豊かさとは、外的・物質的な条件で得るものではなくて、
今すぐ、今ここで、感じるものなのだ、と知った。
つづく