「今、満ち足りている」と感じれる?

日本に帰ってきてから、久々に会う人がいると、よく、「なんだか変わったね」と言われる。

自分では、あまり意識していなかったけれど、そういえば、3年前とは、考え方がずいぶん違うなぁ、と思う。

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だって、圧倒的に自信がなかった。

何するにしても、いつも不安だった。それは、根本に、「今、自分は足りていない」と思っていたからなんだよね。

そして、そう思う必要がある、と思っていた。そうすることで、理想の自分に辿り着ける。自分を高めていける。今に甘んじずにいられる。そう思っていたから。

「自分は未熟者である」と思うことが、謙虚であることだ、と思っていたのかもしれない。



理想に思い描く自分の姿や生活と、今の自分を比較して、「こんなんじゃいけない。もっと、こうじゃなきゃいけない。」そんなふうに考えていたし、それが向上心を持ち続けるためには、不可欠だと考えていたんだよね。


でも、この記事でも書いたけれど、謙虚って、そういうことではなかったんだな、ときづいたのでした。


謙虚さについて


んじゃ、今は?

というと、全くもって、考え方が変わった。

今は、「今、ここで、私は満ち足りている」「今、私は、幸せである」と実感するようになったのです。

これって、ポジティブシンキングなさい、というのとは全く違う。ただひたすら、自分の今の状態を、状況を、淡々と見つめる、ということなのです。そうすると、不思議と、いつも愛に辿り着くのだ。本当に、不思議なことに。

だからこそ、毎日が、「満ち足りたもの」へと変化していっているんだろうな。


図解するとこんな感じかな?

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愛に還ろう。



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