写真が、好きだなぁ。
それは、すごく客観的になれるから。
最近、いかに自分の先入観から離れて物事を見るか、の大切さを実感しているところです。
そんな中で、理央の誕生祝いにずっと欲しかったカメラをいただいて、写真を撮るのを楽しんでいます。
これが、すごい楽しいんだよね。
私、専門的な知識は一切ないのだけど、自分の生活の一部を切り取るって、ものすごく新鮮で楽しい。
撮った写真を見返すと、「あれ、自分こんなところにいるんだ」とか、「あれ、私こんなもの食べてるんだ」とか、「あれ、こんな人たちと一緒にいるんだ」とか、ものすごく客観視できるのだよね。そして気づく、あぁ、空、こんなに綺麗だったんだ、って。
自分の日常だから、当たり前のことのはずなのに、そこにものすごい新鮮さがある。普段、自分の視点からは滑り落ちている何かが。
視点を増やす、ってすごい。普段は自分の視点からしか見えないことを、違う視点・目線から見直すことができるって、ものすごく豊かなこと。
ここに来て、本当に多くの視点をもらっているな、と思う。
写真も、その手段の一つ。
だから、写真っていいなぁ。と思う今日この頃でした。