ずっと、目を奪われていたい。
最近、この7〜8年で出会った人たちと久しぶりに会う機会がたくさんあって、
アメリカからも友人がたくさん訪れてくれています。
そんな中、映画監督をしている友人が日本を訪れてくれて、家族写真を撮ってくれました。
ちょうど、家族写真が撮りたいなぁ、理央怜実の七五三もかねて写真撮りたいなー、と思っていたところだったので、
友人に撮ってもらうという形で実現できて、とっても嬉しい♡
そして、もう一つやりたいな♡と思っていた、「着物をきる」も実行することにしました!
ずーっとやりたい!!!と思っていながら、
なんだかんだ後回しになっていたので、ようやく実現できてとっても嬉しかった。
日曜日だったので、朝は教会に着物で参加。
教会付属の幼稚園の園長先生も、時折着物でいらっしゃる。
豊かに年を重ねられ、慈しむ、素敵な方が多い教会の皆様。
そんなみなさんにも、素敵ね!とたくさん声をかけていただいて、
着物の力ってほんとうにすごいな!と思った。
それを見るだけで、心が、暖かくなる感覚。
わぁ♡って、心が浮き立つ。
その繊細な柄に、季節に、フォルムに、
心惹かれる何かがある。
さっきまで何考えてたかなんて一瞬で吹き飛んで、
今目の前のものに、目を奪われる感覚。
その瞬間に、引き戻してくれる。
なんてパワーだろう、と思う。
そんなふうに、一瞬一瞬、目を奪われていたい。
澄み渡る晴天に
繊細な道端の花に
花びら溢れる紫陽花に
光り輝くお月様に
食べ物を運ぶ蟻さんに
目の前の子どもの成長に
そしてそれを、慈しんでいたい。
美しさを携えて、そこに在る、という偉大さ
今、この瞬間に、自分自身を置く。
思考に、全てを持っていかれないで。
ちゃんと、この瞬間を味わう。
この肉体を使って、目一杯生きる喜びを感じていこう♡