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世の中の正しさと、私たちの正しさは、違うのかもしれない

昨日の夜、謙ちゃんにデートに連れて行ってもらったのだけど、

そこで謙ちゃんとcheck in timeを持っていました。

(カウンセラーにお勧めしてもらったのです♡)

最近どう?って、ゆっくり話し合う時間。

謙ちゃんと、2人でお店に入ってゆっくり話す時間って、

最近あんまりなかったから、すごく嬉しかったな。

リッツ・カールトンからの景色!これが東京かぁ。

リッツ・カールトンからの景色!これが東京かぁ。

お店でも、謙ちゃんが

「ずーっとデートできなかったもんね。

俺がロンちゃんと結婚したのは、こうやってずっとデートするためなのに」

って言っていて、なんだか嬉しかった。

その中で、最近のことについて、いろーんなことを2人で話していたのだけど、

一つすんごく考えさせられることがあったのです。

今謙ちゃんは、専業主夫をしてくれているのだけど、

(理央は保育園も行っていないので、一日ずっと見てくれている。)

その話をすると、ほぼ全ての人が

「なんで?仕事すればいいじゃん。」って言うんだよね。

「世の中の全ての人が、俺に対して「何かしろよ」ってプレッシャーをかけてくる。

「仕事したら、すごいお金稼げるのにしないなんてもったいない」

「You Tube動画作って配信したら、絶対人気になるよ」

「専業主夫やってるなんてもったいない」って。

 何かしていないと、価値があることをしていないみたいに、話すんだ。」

「でも、だからこそ、俺は今、専業主夫をやるべきなんだと思う。

ただ、理央の面倒を見て、洗濯して、美味しいご飯作って、幸せな家族を作るってことだけに、集中すべきなんだと思う。

「男は外に出て、何かしなくちゃいけない。そうでないと、価値がない。」という考えを、変えたいから。

そうじゃなくていい。子どもと時間を一緒に過ごせること、奥さんが外で働いているのを支えられること、暖かい家族を作ること、帰ってくる場所を作ること、それって、何にも変えられない価値がある。

けど、世の中は、それを見ようとしないんだよね。認めようとしないんだよね。形のないものだから。目に見えないものだから。 だから、お金を稼ぐことだったり、名誉を求めることだったりを、したがる。でも、本当の価値って、そこにはない。

みんな、それに気づくべきなんだ。その考えは、変わっていくべきだから。

だから、専業主夫やってるの、自分自身、めちゃくちゃツライ時もあるけど、でも、正しいことをやっているんだな、と思うよ。」

と言っていたのに、私は泣きそうになった。

春がすぐそこに♡

春がすぐそこに♡

私が毎日、「幸せだな〜♡」といって過ごせるのは、こうやって、支えてくれる謙ちゃんがいるからなんだよね。

一生続けようと思っていた大好きだった仕事を辞めて、こうして色んな人から非難されながらも、専業主夫になってくれた謙ちゃん。

自分が正しいと思うことを、大切にできる謙ちゃんを、誇らしく思う。

そして、こんな人を、夫に持てたことを、本当に誇りに思う。

(実際、家を借りるにしても、何するにしても、妻が名義人になる、というと、貸すのを渋る人ってすごく多いんだよね。

「なんでですか?」って絶対聞かれる。「なんで主人は働いてないんですか?」って。

「貸すかどうかは、本人にあってから決めます。」とか言われる。根深いな〜と思います。

日本がいかに男性偏重社会なのか、またブログに書こう、、、)

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そして、たぶん、こういった、謙ちゃんの決意を聞けたからこそ、

私はブログをまた書き始められたんだと思う。

謙ちゃんは、「男は働かなきゃいけない」という世の中の固定観念と、戦っている。

みんなのプラットホームとなる「家庭」が、どれだけ軽視されているだろう。

そういった世の中に対して、行動によって、異議を唱えているんだよね。

そして、作っている。あったかな、幸せな家庭を。心の拠り所となる場所を。

安心できる場所を。帰ってこれる場所を。

それは、私たち家族だけでなくて、もっと広く、世の中に対して。

大好きな仲間たちと♡

大好きな仲間たちと♡

そんな中で、私も、

そっか、この社会の中で、

「こう」しなきゃいけない、というプレッシャーを感じて、

困惑してたんだな、と気づいたのです。

もっと、明確なビジョンを持たないといけない。

もっと、具体的に何かをやらなければいけない。

もっと、称賛を浴びることをしなければならない。

なんでやらないの。できるのに。

ここに表現しているようなことは、

とてもナイーヴで、個人的すぎて、感覚的すぎる。

そんなことは、価値がないことだ。

、、そんなメッセージを、ものすんごく受けていたから。

でも、違うんだよなぁ。

私たちが目指している場所は、そういったところに、ない。

だからこそ、私たちは、私たちの道を、歩んでいこう。

そんなことを思った、一夜でした。

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久々のブログ更新!

東京に戻ってきて、ずーっとブログを更新していなかったのだけど、

久々に更新♡

嬉しいなー♡

東京に出てから、生活はガラッと変わった。

なんせ、私が働きに出て、謙ちゃんが理央の面倒を見てくれているのだもの。

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すごいこっちゃ。

家事も一切しなくなった。(お皿洗いくらい)

全部、謙ちゃんがやってくれる。

洗濯物も、ご飯を作るのも、家の掃除も、理央の面倒も、

全部全部、謙ちゃんがやってくれている。

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、、、、凄すぎる。。

毎日、ご飯3品くらい作ってくれて。

週の半分以上は、友達が夕ご飯を食べにきていて。

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お休みの日は、家族や友達と新宿御苑へ歩いていって、日向ぼっこ。

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、、、なんていい生活してるんだ。。。

仕事も、前の部署のような鬼の忙しさではなく、

フレックスタイムやテレワークを使いながら、楽しく働いてます。

だから、17時頃には家に帰って、理央とも遊んだりお風呂一緒に入ったりできるし、

夜に謙ちゃんとデートに連れてってもらって、

ゆっくりお話しながら、超美味しいワインとチョコケーキを堪能できたし、

、、、幸せすぎる。

こんな幸せでいいのか。。。

というくらい幸せいっぱいでございます。

なんだけど、

なぜだかこんな幸せいっぱいなのに、

ブログを更新できなかったのは、

東京に出てきて、いろんな戸惑いがあったからなんだよね。

例えば、私はもう仕事って超楽しい!と思っているのだけど、

そういうとみんなからビックリされる。

私と謙ちゃんで話しているときは、

「仕事って、本当に楽しくて仕方ないよね。」

って言いながら、いつもワイワイ盛り上がっているのだけど、

東京きて、実際に友達に会ったり職場の人と話していたりすると、

みんなが物凄いストレス抱えているのにビックリして、

なんだか戸惑っていたのです。

こんな平和なところで、人が目の前で死んでいるわけでもないのに、

みんなは何をそんな深刻そうな顔してるんだろう。

なんでこんなストレス抱えているんだろう。

なんでこんな小さなことで、いがみ合っているんだろう。

そう思った。

でも、そう言っても、絶対伝わらない。

多分、アフリカとかで働いていた人には、伝わる。

こんないい環境で、働けるなんて、最高だよね。

って、みんなが笑いながら話すと思う。

でも、ここにいる人には、そうじゃない。伝わらない。

なんだか、そういうことがたくさんあって、

あまりの違いに、カルチャーショックを受けていたのです。

そして、戸惑った。

どうやって伝えたらいいのか、分からなくなった。

どうやったら伝わるのか、分からなくなった。

それで、ずっと、ブログが書けなかったんだよね。

でも、昨日ようやく、そういった色んな戸惑いがすーっと消えて、

あ、ブログ書こう。と思えたのです。

この1ヶ月、自分がどう在ればいいのだろう?ともがいていのだけど、

ようやく、ふーっと力が抜けて、

うん、私は私で在ろう。

と腰をおろせた感じ。

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やぱり、文章を書く、というのは、伝えるために、書いてるんだよね。

自分に、相手に、誰かに、伝えたいことがある。

伝えたい!と思うほど、伝わんない、ということがわかったとき

どうやったら、、?と考えてしまうのだけど、

私の場合は、多分いくら考えても、意味がないので、

もう、伝わろうが、伝わらなかろうが、

日々思うことを、つれつれと書いていくのです。

誰かに、届くといいな。

そして、世の中が、少しでも、優しいものになるといいな。

そういう、純粋な願いだけを、込めて。

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うちの旦那、専業主夫になります。

福岡まで、友達の結婚式に行ってきました♡


久々の福岡!


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九州がとっても暖かくて、びっくりした。笑

コートもマフラーも必要なかったなぁ。


私は、なぜか小さい時から空港が大大大好きなんだよね。


空港に向かう、というだけでも、ワクワクしてしまう♡

飛行機をみると、嬉しくなってしまう♡

今回は、大好きな友達の結婚式のためのフライトだから、更に嬉しかった♡♡♡


久々(半年ぶり?)の飛行機、すごく嬉しかったな♡



しかも、高校の友達がCAになったと聞いて、、、

とっても羨ましい、、、♡♡♡


良いなぁ♡

私も生まれ変われるのなら、CAになりたいなぁ♡

なんて思っていました。


小さい時からの憧れのお仕事♡



今回は、

結婚式が朝からだったので、

前日入りしたのです。


ということで、謙ちゃんが理央の面倒を2日間、東京で見てくれることに。

いない間の写真、たくさん送ってもらった♡

いない間の写真、たくさん送ってもらった♡

朝ごはんが一番すきなひと

朝ごはんが一番すきなひと


その話をしたら、


「すごい!!!!!!!」


という反応をたくさん受けた。



おお、そうか。笑


という感じだったのだけど、


それだけ日本ってまだまだ旦那さんが子どもの面倒を見る、ということが

根付いていないんだな〜、と改めて感じさせられた瞬間だった。


う〜ん。根強い。


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確かに謙ちゃんは、すごい。


理央の面倒を喜んで見てくれるし、一緒にいる時間を心から楽しんでくれるし、

12月からは専業主夫になる、と言ってくれた。

私が仕事に集中できるように、家事も全部任せて、と言ってくれた。


今回は、謙ちゃんの仕事を一旦切り上げて、私の仕事に戻ることになったんだけど、

それだって、年収だって半分以下になるのに、

「別にお金のために生きているわけでも、働いているわけでもないからね。」

とサラッと言っていた。


12月に職場復帰する前に、一緒に今後のことを話していたんだけど、


謙ちゃんに、

「好きなことして良いんだよ。家事を完璧にしようなんて、思わなくて良いし、家にいなきゃいけないなんて、思わなくて良いからね。」

と話していたのだけど、


謙ちゃんは、



私が仕事に戻るのが、心から嬉しいよ。

家のことは何も心配しなくて良いから、仕事に全力で集中しな。

そして、その組織において、かけがえのない存在になりな。

自分が与えられる以上に、与えられる存在になりな。

その組織が、絶対手放したくないと思えるくらいの存在に。

私なら、それができるから。


そういってくれたのが、本当に嬉しかった。

私はこんな男の人、他に会ったことがない。聞いたことがない。

こんなふうに、私を見守って、支えてくれる人と出会えて、結婚できたことに、

心から感謝するしかなかった。






なんかさ、家で子どもの面倒を見る、って、職場で活躍する、のと比べると、

すごく地味で、張り合いがないことように、私は感じていたのです。


給料だってもらえないし、地位が上がるわけでもないし、称賛だってもちろんない。


今日、私何してたんだろう、、何もしていない、、

みたいに思うことが多かった。


でも、こうやって謙ちゃんに言ってもらえて初めて、

子どもと時間を過ごす、子どもの面倒を見る、

ということの意味合いを、見つめ直すことができた気がする。



私は逆に、そんな言葉を、謙ちゃんにかけてあげられていたかな。

私は、そんなふうに、謙ちゃんを職場に送り出してあげられていたかな。

私は、そんなふうに、帰ってきたい、と思う暖かい家を、作れていたかな。


そんなことを、考えさせられた。



よく、男の人で、「暖かい家庭を作りたい。奥さんにはそういう家庭を作ってもらいたい。」

みたいにいう人が、まだまだ日本は多いみたいだけれど、

そういうのの意味合い、有り難みって、送られる側になって、初めてわかった。


今までそういう人の意見を聞いた時は、「お前何言ってんだよ。お前も手伝えよ!家事を女の仕事にするな!家庭を女任せにするな!」と思っていたのだけど、

でも、こうやって暖かい家庭から送り出してもらえる人って、本当にすごいパワーをもらうんだな、と、初めて知ったのです。

そうやって、送り出している人の役割って、本当に、尊い。

それが、実感として、初めてわかった。



だって、今回これって、男の人である謙ちゃんがしてくれているから、

「すごい!!!!!」

ってなるけれど、

でも多くの女性が、これを当たり前のようにしてるんだよね。

こんな素晴らしいことを、当たり前のように、してるんだ。



私からしたら、

「みんな、すごい!!!!!ほんっとに、すごい!!!!!!」

って感じです。



いろんな人と、その意味合いを、もっともっと分かりあいたいな、と思った。



みんな、すごい。



それって、専業主夫(主婦)だからすごい!とか、そういうことを言いたいんじゃなくて、

本当に、みんなすごい。


共働きの人も、家にいる人も、みんな、本当に、すごい。





でもやっぱりさ、こういうのって、相手の立場になってみて、初めて実感としてわかるものなんだよね。

やっぱり、やってみないと、なかなか分からない。

お互いの苦労。有り難み。そして、暖かさ。



だからこそ、もし働きたい!と思っている女性がいるならば、もっと色んな人が、


「次は私が仕事に戻る番ね。」、と言えるようになれると良いな、なんて思いました。

(そこまでじゃなくても、「次はあなたがオムツ替える番ね♡」とか言えるといいよねー!)

みんな、すごいのだ。

それぞれの役割が、本当に尊いのだ。

だからこそ、それぞれが、好みの生き方を、選んでいこう。


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28歳になりました♡

昨日は、誕生日でした。


たくさんの人からお祝いいただけて、とても嬉しいです^^*

ありがとうございました。


秋が日に日に深まってます

秋が日に日に深まってます

お昼は謙ちゃんにデートに連れて行ってもらって、ちょっとしたお散歩と、さんざでランチ。


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可愛いレストランだったなぁ。

本当に素敵だった!

シェフの方も奥様も、、

あけびや佐久鯉、牡蠣など。お店から見えるガーデンから食卓へ。

あけびや佐久鯉、牡蠣など。お店から見えるガーデンから食卓へ。


ずーっと、長く通いたいな、と思えるお店。

また季節の変わり目に、行けるといいな♡

人生の楽しみが増えた♡



27歳から28歳になったのだけど、

私は嬉しいな〜、と純粋に思う。


なんかアラサーだ!とか、歳をとることに対してネガティブなイメージが強いけれど、、



周りがあまりに素敵な年上の人たちで溢れていて、

あんな風に歳を重ねられたら、どんなに幸せだろう、と思うのだもの。

お留守番中の可愛い理央。楽しそう笑

お留守番中の可愛い理央。楽しそう笑


そして、今日という一日が、特別なわけでも、

今日で一歳、歳をとったわけでもなくて、


私は毎日、一つ一つ呼吸をしながら、

この地球での生活を、過ごしているんだな、と思うのだ。


毎日が、特別なのです。


この一年を振り返ると、なんて素敵な経験を積ませてもらったんだろう、とびっくりする。

そして、毎年びっくりしている。

どんどん、神様のことが、自分のことが、周りのみんなのことが、大好きになる。


毎日毎日、歳を重ねていて、

毎日毎日、とっておきの経験をさせてもらっている。


それが、どうしようもなく、嬉しいのです。


お花ってなんでこんなに綺麗なんだろう、、

お花ってなんでこんなに綺麗なんだろう、、


23歳になった時から、

自分には想像もできなかったような道を歩み始めた。


そこから、コントロールすることを、手放したんだよね。


自分の小さな世界で生きるのでなく、

その先にある大きな世界に、飛び込んで行こう、と決めたのです。


それからは、毎日が、チャレンジで、毎日が、新鮮で、毎日が、気づきです。


そして、あの頃は想像もできなかったような、喜びと、景色が広がっている。


もう全ては、プラスにしか、ならないのだ。そんな世界に、入った。

神様の絵心が好き

神様の絵心が好き


これから、どんな景色をみにいくんだろう。

まだまだ分からないことだらけで、だからこそ、ワクワクして、待ち焦がれています。


安心して心委ねれる存在が、私を強くしている。

ありがとう、ありがとう、ありがとう。


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秋がきた♡

嬉しいな、嬉しいな、、、♡


なぜだかわからないけれど、物心ついた日から、「あ、秋がきた」と思う日が、一年で一番好き。

秋だ!きのこ狩りだー!

秋だ!きのこ狩りだー!

春がきた♡も同じくらい好き、、♡お日様がポカポカして、ベンチに座って、暖かいココアと柔らかい日差しで温まる一日。


でもなんだか、秋はまた特別。

どれが食べれるキノコだろう、、

どれが食べれるキノコだろう、、


頬を撫でる風が冷たくて、とても心地よい。

心が、じーん、と、するのです。


あ、秋だ。季節が、巡る。また一つ、また一つ。


リベリアにいた時は、四季がなかったから、こういう幸せはなかった。

あ、春だ。あ、夏だ。あ、秋だ。あ、冬だ。


そうやって感じられるのって、どうしてこんなにもジーン、とくるんだろう。




謙ちゃんと昨日、BIble Studyをしていたら、

“so that the Scriptures might be fulfilled: ‘When they see what I do, they will learn nothing. When they hear what I say, they will not understand. Otherwise, they will turn to me and be forgiven.’ ””

‭‭Mark‬ ‭4:12‬ ‭NLT‬‬

“それは『彼らは見るには見るが、認めず、聞くには聞くが、悟らず、悔い改めてゆるされることがない』ためである」。”

‭‭マルコによる福音書‬ ‭4:12‬ ‭JA1955‬‬

という箇所が出てきた。


う~ん。どういう意味だろう?と思っていたら、ふと謙ちゃんが、


薪のパチパチとはぜる音。

鳥の泣き言。

川のせせらぎ。

木の葉の擦れ合う音。

そういうのって、普段は意識しないけど、意識を向ければ、よく聞こえてくるものだね。


と言っていた。

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謙ちゃんは、こうやって、ふとした時に、ドキッ、とさせる。

淡々と、真理を語るから。なんのフィルターもなく。




私たちの日常も、そうなんだろうな。

たくさんの音がある、たくさんの想いがある、たくさんの声がある。

そう言った中で、今私たちは、何に意識を向けているだろう?どこにフォーカスしているだろう?どんな想いに、願いに、欲望に、感情に、意識を向けているだろう?


自分たちが意識を向けているものが、よく見えてくる。

逆に言えば、自分たちが意識を向けていないものは、よく見えていないのかもしれない。


もし今の現実が、自分の願っているものと違うのならば、

その意識を向ける先を、変えてみると、もうそこに違う世界があることに、気づくかもしれないね。


大切なものに、意識を向けよう。



聖書やキリスト教について、興味ある人はぜひ登録してください^^*

日々思うことを配信したり、質問を受けたりしています。

こちら


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日曜日は、Abelが Ethiopian Coffee Ceremony を開いてくれるので、

毎週、海に面したポーチでリラックスしてます。

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たまにバーベキューしたり、エチオピア料理の一つの生肉食べたり、スイーツ食べたり。

この前の日曜日は、結婚記念日だったのでケーキを作りました。

 

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このCoffee、ほんっとにほんっとに美味しいんだよね。

エチオピアでは、トルココーヒーみたいにコーヒー豆を煮出すのです。


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まず生豆を焙煎して、豆を挽いて、この特別な土焼きのポットでコトコト煮るの。

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そして、お砂糖を入れて飲む。


エスプレッソのように凄く濃いのだけど、苦味がなくて、

スーッと沁みわたる。そして、シナモンの薫りがフワッと広がるんだよね。


本当に不思議。こんなに美味しいコーヒーを飲んだことがなかった、というくらい。

コーヒーというものへの概念が完全に変わった瞬間でした。


エチオピア料理もよく一緒に食べるよん。


アフリカを旅していた友達から、

「牛乳を拭いた後3日間放置した雑巾の臭いがするスポンジの食感の食べ物があるんだぞ」

という話を聞いていて、それは一体なんなんだ、、、!!!

と思っていたら、これでした。

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エンジェラと呼ばれる、クレーブ生地みたいなもの。

テフという特別な雑穀を発酵させて作られる、エチオピア人の主食です。


これがまたすんごく美味しいのだ、、!!!

発酵食品好きの私からしたら、たまらない。

確かに臭いはある。けど、どちらかといったらヨーグルトの発酵したような薫りだった。

本場はまた違うのかな。

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こんな感じで、大っきなエンジェラの上に具をのせて、みんなで手で食べます。

 わたしはゴートのお肉が大好き♡♡♡

ぜひ機会があれば、チャレンジしてみてくださいな。 

エチオピアには、絶対絶対訪れよう。



Abel から聞く正統派教会の話もとても面白くて。

たくさんの伝統が受け継がれている興味深い国です、エチオピア。

いつか住んでみたいなぁ。



ちょっとしたアフリカ紹介でした。


 

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リベリアに帰ってきて、1ヶ月半程が経つ。

濃厚な1ヶ月半だったなぁ。

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そういえば、帰ってきたら、ひよこが産まれていました。

新しい家族の仲間入り。


私たちの住んでいる居住区域には、ビーチがあります。

この前は理央も初めてビーチへ。 

1ヶ月違いのTeddyと日光浴。笑 

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こっちは雨季の終わりかけ。朝晩と激しい雨が降るけれど、昼間は晴れの日も。

晴れると、本当に綺麗なんだよね。

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居住区域は、一周2.5km程なので、最近は謙ちゃんと理央とジョギングしています。

アフリカにいるということもあって、ベビーカーはジョガーをチョイス。

ちょっとしたデコボコ道も、これなら大丈夫。

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この居住区域には、白人も黒人も住んでいるのだけれど、一応外とは塀で遮断されていて、入口にはセキュリティーガードがいます。

やっぱりアフリカだからね。安全確保がまず第一番の課題。


お家も普通の扉に加え、鉄の扉。

そして、窓には鉄格子。人が出入りできないようになっています。

それでも、釣り竿とか使って家のものを盗んでいったりするようだけどね。。

こんな中に住んでいると、牢獄の中みたい。笑

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そして、それぞれのお家にも更にセキュリティーガードマンがついています。

24時間体制でお家を守ってくれている。感謝です。

こちら、一番仲良しなWou。話し方がぶっきらぼうだけど、すんごい優しい。

理央のことを”My grandson”といって可愛がってくれているのです。

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もちろん強盗とかもあるけれど、この居住地域は代々宣教師が住んできて、たくさんお祈りをしてきたという経緯もあって、とても平和な場所です。

とても守られている感覚がある。

 

リベリア人は、とても友好的な性格の人が多くて、赤ちゃんが大好き。

理央を連れて歩いていると、なぜかみんなに

“Thank you for the baby.”と言われる。笑

おっかしいよね。笑

でもなんだかあったかくて、ニコニコしちゃいます。


 そんなこんなで平和なリベリアの日々です。

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よく友達と電話をしていると、 

「鶏の声がする!」と言われる。 

 

じゃーん。我が家の仲間たち。 

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カントリーチキンと呼ばれていて、日本で見るような鶏よりも、ひとまわり小さいんだよね。 

可愛いよ。 お庭を走り回っております♡

 

 いまこの子たちが親になり、卵を温めて新たなひよこたちが産まれてます。

弱った子たちは、お家で保護。

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 でも中々、ここまで弱っちゃうと生き残るのが難しいです。

 

次世代が育つなかで、1匹は我が家のクリスマスチキンとなりました。 

 

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ココナッツミルク煮。 

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謙ちゃんとこうへいさんが絞めてくれた、、 

 

ひよこの頃から育てていたし、毎日餌もあげていたから、愛着が湧いてたけど、 

「命をいただく」ってそういうことだよなぁ、と原点に還る。 

 

同時に、スーパーにいって、さばかれたお肉を気軽に買える生活ってなんて生活だろう、、と考えてしまった。 

 


海がすぐ側だから、新鮮なお魚も手に入るよー。 自分たちでさばいて、美味しくいただきます♡

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たまに謙ちゃんがスピアガンフィッシングで海から捕まえてくる。笑 

 

世界一美味しいロブスターと言われる、アフリカンテールファットロブスター(?)も手に入るよ♡

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刺身も最高だし、炭焼きも最高♡ 

 私はやっぱり、自然に近い生活が好きだなぁ。

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謙ちゃんと海辺のレストランへデートに行ったら、リベリア来てから1番綺麗な夕焼けだった。 

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海沿いに住んでるから、毎日海に沈みゆく夕陽を眺めることが出来るんだけど、 

この夕陽は格別だったなぁ。 

 

毎日毎日、違う表情を見せてくれる自然。 

神様、素敵なプレゼントをありがとう♡ 

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 もう2月24日!

今週は、お父さんがリベリアまで訪れてくれたり、リトリートがあったりと、なんだかあっという間の1週間でした 。

 

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 お父さんがリベリアに上陸♡ さすがの行動力!一昨年はインド、去年はハワイ、そしてドイツ、今年はリベリアで合流。来年はどこだろうね。

小さい頃に、世界のどこかで待ち合わせしようね!って話していたのが、現実になって いるってすごいなー。

そしてリトリートへGo!

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 リベリアは内戦で観光業がかなり衰退してしまったけれど、リラックスできる綺麗なところもちょくちょくあるのです。

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 リベリアのダンスショーまで行われてた!太鼓持ち小僧が超可愛い。

 

このリトリートには、Californiaから講師がきてくれたのだけど、 その講師がなんとヘブライ語のドクター!そして話の内容はThe gospel of John!!!

まさに私がここ数ヶ月間、時間を費やしていたもの。神様の采配を感じた。 

今実は、ヘブライ語を勉強していて。 

ただ、古典ヘブライ語か現代ヘブライ語かで違いがあるから、どちらを学ぶべきか、とか、どのように補完しあえるのか、とか、色々迷っていた時期なのでした。 

だから、質問できて良かった♡ 

いつも必要なものは与えられる、ということの意味を感じた気がする。 

 

本当は、アメリカの大学の修士号を、オンラインコースでとろうかなぁ、と思っていたのだけど、 

こうして、一歩一歩、神様とともに歩いて行く感覚が学べることは、ものすごい宝かもしれないな。 

 コツコツと、頑張って学んでいきまーす!

あとは、ヘブライ語を話す友達ができたらな♡ 

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人のために働きたい、と小さい頃からいつも考えていた。

100%人のために働くには、どうしたらいいのだろう、って。

 

神様の導きの中で、自分ができることをコツコツとこなしていくことが、

とんでもなく大きな道に繋がっていることを知った。

 

大好きな人と結婚すること。幸せな家庭を築くこと。ヨーロッパで生活すること。クリスマスマーケットに行くこと。北欧の生活を知ること。外国人の友達をたくさん作ること。アフリカに住んで人道支援すること。大きな大きなキッチンで料理ができること。世界をたくさん旅行すること。そして、美味しい料理の世界を知ること。

なんかもっともっと色々あるけれど、、、

私が経験してきた、一つ一つの出来事が、私という人間を形作っていて。

私は自分の人生が大好きだ。そして、出逢う人々が、大好きだ。

 

 

人のために100%働きたい、と願い続けて、

アフリカという大地に足を踏み入れて、

頭をガツンと打たれたのは、

 

「まずお前が、幸せになれよ」

 

ってことだった。

 

自分が幸せでない、と人は他の人に自分の幸せを求めようとする。

 

誰かの笑顔が、自分を幸せにする。

 

それは紛れもない事実だけれど、その前提として、

誰かが笑顔が自分にむけられなくても、自分は幸せでいる。

 

っていうのは、とても大切なことなんだ、と最近学んでいる。

 

アフリカで人助け、って思うけど、

 

ここにいる人たち、超幸せに人生を送っています。

 

もちろん、病気になったり、

 

そういった可能性はずっと高くて、

 

でもそうやって命の儚さを知っているからこそ、

同時に、「今」という時間の大切さも知っている。

 

「今」が永遠に続く、なんて、夢にも思っていない。

 

 

この前の誕生日に、

リベリア人の友達がパーティを開いてくれて、みんなが私のためにお祈りしてくれたのです。

 

その時、

「ちひろが、無事に一年を見守り、無事にこうして、新たな一年を与えてくれることに、心から感謝します。」

 

ってデビが言っていたのに、ものすごく心が打たれた。

 

「素敵な一年を♡」というのとはまた全然違って、

今を刻む時間の「命」への尊厳と尊重があって、

その感謝が、言葉の散り散りから溢れ出ていて、涙が出そうになった。

 

 

「幸せになる」って、条件つきでなれるものじゃなくて、

もっとこういった命の根本にあるものなんだな。

 

幸せになる、って、

自分が今この瞬間をとことん大切にできる、ってことなんだな。

 

そして、それができて初めて、

目の前の人と、心から笑いあえる気がする。

 

アフリカには、「今」が、キラキラと輝いています。

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