自分らしい生き方ってなんだろう
先日、ある大学のキャンパスを訪れた際に、偶然オープンキャンパスが開催されていて、
ものすごい数の高校生や親御さんたちがたくさんの資料を手に期待溢れる顔でキャンパス内を巡っていた。
まだ若さ溢れる高校生のことを見ていたら、あぁ、そういえば私にもこんな日があったな、とものすごく懐かしくなって、
そしてふと、もし18歳の私に手紙を書けるとするならば、どんなことを伝えたいだろう、と思った。
気づけば33歳になったのだもの。もう15年!も経つのか。と衝撃を受けるとともに、あの頃の自分がものすごく鮮明に思い出された。
18歳。期待と絶望の間を行き来していた時期。
いつもわけもなく泣きたかった。心にぽっかり穴が空いていて、どうやって埋めればいいのかわからなかった。
どうしようもない孤独が突如として押し寄せ、押しつぶされそうになる日には、何も手につかなかった。
バカみたいなことして笑い合ったりしながら、その穴をなんとか埋めようとして、それでも埋めれない虚無感がそこにあった。
学校というシステムの中で生きる中で、ここから抜け出したいと思いつつ、
生き抜くためにはなんとか順応してやり過ごす方法を探し出すしかないと、心のどこかで諦めていた。
そんな18歳の私に、何を伝えたいだろう。
伝えたいこと、たくさんある。
心から愛する、想像を遥かに超える素晴らしい人と出会えるよ。そして、人生を共に歩めるんだよ。
可愛くて仕方ない宝物のような息子と娘に出会えるよ。
心から尊敬する大切な友人に出会えるよ。
世界を舞台に、アフリカで人道支援をしたり、国を代表して国際会議に出席したり、自分が夢描いた以上のことに携われるよ。
18歳から13年の月日を振り返ってみたら、18歳の私が憧れていたことを経験し、あの頃の私にもらえるような、そんな場所にいることに気がついた。
18歳の時に想像した世界に、足を踏み入れてるよ。ちゃんと、”期待”が現実になっているよ。
そんなことも伝えられるような年月を重ねられたことは、ものすごく幸運なことだと思う。
だけど、だからこそ、どうしても伝えたいことは、きっとただひとつ。
「自分の内なる声を信じて大丈夫。
その声は、間違いなくあなたを素晴らしい世界へと導いてくれるよ。」
ということ。
きっと、ずっと、誰かにそう言って欲しかったから。
18歳の私は、ずっと不安だった。自分の中でどんどんと大きくなる声が、あまりにも大きなものを叫んでいて、
そんなことは到底無理だと思う自分と、もしかしたら出来るのかもしれないという淡い期待との間で、いつも苦しんでいた。
だから、心から叫んであげたい。
信じて大丈夫。その声を信じて大丈夫。
あなたも信じられないような方法で、見たこともない景色へと導いてくれるから。
きっと、それを伝えたら、18歳の私は心から救われるだろうな、と思う。
そして、ふっと、現実にもどってきた。その時に、同じことに気がついたのです。
ああ、これって、今の私も、もう一回聞くべき言葉なんだな、と。
「内なる声を信じて大丈夫。
その声は、間違いなくあなたを素晴らしい世界へと導いてくれるよ。」
新しいスタートを切る自分自身の中に、内なる叫び声がある。
ずっとずっとクローゼットの奥に押し込んでおいたはずの叫びが、ふとした時にまた更に大きくなって、戻ってくる。
何度も何度も押し込んでも、消え去ることのない声。その声に、耳を澄ませる。
もう、クローゼットの奥には押し込まないことにした。
またもう一つ、新たな扉を開いて、その奥にある世界を見にいくことにしました。
18歳の自分が、想像もしなかった世界に生きていく。
また10年後、今の自分が想像もしない世界から、声をかけてもらえることを期待して。
33歳の私に誇れる年月を、これからの10年も重ねていきます。
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