「手間をかける」という豊かさ①:お手入れが大好きになった話
私は今まで、自分の持ち物を大切に扱ったことがほとんどなかったのだよね。。
部屋も物が散らかってて綺麗とは言い難かったし、掃除なぞは時間の無駄だ!と思っていた。笑
でも最近、お手入れする、ということの豊かさをものすごく感じるようになったのです。
ということで、最近は掃除魔王のようになっている。
革物にオイルを塗ったり、
革靴を磨いたり、
革って本当に見違えるのね、、♡
もう10年以上、時を共にしているお鍋ちゃん
ピカピカ♡
長野の薪割りで大活躍のグローブちゃん
これはお掃除前、、いつもありがとう。
他にも、毛玉を綺麗にとったり、
部屋を綺麗に保ったり、
服を綺麗に畳んだり、
手をかけたい♡と思える物を、手元に持てるって、
なんて幸せなことだろうな、と思うようになった。
それって、物だけではなくて、
目の前の人ともそう。
謙ちゃんや理央と、これからもずっと、関係を育んでいきたいな、と思う。
大好きな友人たち、家族、新たに出会う人たち、散歩仲間、近所の方々。
いろーんな人がいる中で、「関係を育んで行きたい」と思えるのって、なんて幸せなことだろう、と思う。
そしてそれは、自分自身に対しても、そうだったのだ。
手間をかけてあげる価値がある。
一人一人に、その価値がある。
そして、まずは私自身が、それを始めよう、と思った瞬間だった。
一生付き合っていく自分自身。きちんと、手をかけて、育んでいってあげたい。
そうやって、自分自身との関係も、自分と周りとの関係も、育んでいこう。
そう思えるのって、とても幸せなことです。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。