うちの旦那、専業主夫になります。
福岡まで、友達の結婚式に行ってきました♡
久々の福岡!
九州がとっても暖かくて、びっくりした。笑
コートもマフラーも必要なかったなぁ。
私は、なぜか小さい時から空港が大大大好きなんだよね。
空港に向かう、というだけでも、ワクワクしてしまう♡
飛行機をみると、嬉しくなってしまう♡
今回は、大好きな友達の結婚式のためのフライトだから、更に嬉しかった♡♡♡
久々(半年ぶり?)の飛行機、すごく嬉しかったな♡
しかも、高校の友達がCAになったと聞いて、、、
とっても羨ましい、、、♡♡♡
良いなぁ♡
私も生まれ変われるのなら、CAになりたいなぁ♡
なんて思っていました。
小さい時からの憧れのお仕事♡
今回は、
結婚式が朝からだったので、
前日入りしたのです。
ということで、謙ちゃんが理央の面倒を2日間、東京で見てくれることに。
いない間の写真、たくさん送ってもらった♡
朝ごはんが一番すきなひと
その話をしたら、
「すごい!!!!!!!」
という反応をたくさん受けた。
おお、そうか。笑
という感じだったのだけど、
それだけ日本ってまだまだ旦那さんが子どもの面倒を見る、ということが
根付いていないんだな〜、と改めて感じさせられた瞬間だった。
う〜ん。根強い。
確かに謙ちゃんは、すごい。
理央の面倒を喜んで見てくれるし、一緒にいる時間を心から楽しんでくれるし、
12月からは専業主夫になる、と言ってくれた。
私が仕事に集中できるように、家事も全部任せて、と言ってくれた。
今回は、謙ちゃんの仕事を一旦切り上げて、私の仕事に戻ることになったんだけど、
それだって、年収だって半分以下になるのに、
「別にお金のために生きているわけでも、働いているわけでもないからね。」
とサラッと言っていた。
12月に職場復帰する前に、一緒に今後のことを話していたんだけど、
謙ちゃんに、
「好きなことして良いんだよ。家事を完璧にしようなんて、思わなくて良いし、家にいなきゃいけないなんて、思わなくて良いからね。」
と話していたのだけど、
謙ちゃんは、
私が仕事に戻るのが、心から嬉しいよ。
家のことは何も心配しなくて良いから、仕事に全力で集中しな。
そして、その組織において、かけがえのない存在になりな。
自分が与えられる以上に、与えられる存在になりな。
その組織が、絶対手放したくないと思えるくらいの存在に。
私なら、それができるから。
そういってくれたのが、本当に嬉しかった。
私はこんな男の人、他に会ったことがない。聞いたことがない。
こんなふうに、私を見守って、支えてくれる人と出会えて、結婚できたことに、
心から感謝するしかなかった。
なんかさ、家で子どもの面倒を見る、って、職場で活躍する、のと比べると、
すごく地味で、張り合いがないことように、私は感じていたのです。
給料だってもらえないし、地位が上がるわけでもないし、称賛だってもちろんない。
今日、私何してたんだろう、、何もしていない、、
みたいに思うことが多かった。
でも、こうやって謙ちゃんに言ってもらえて初めて、
子どもと時間を過ごす、子どもの面倒を見る、
ということの意味合いを、見つめ直すことができた気がする。
私は逆に、そんな言葉を、謙ちゃんにかけてあげられていたかな。
私は、そんなふうに、謙ちゃんを職場に送り出してあげられていたかな。
私は、そんなふうに、帰ってきたい、と思う暖かい家を、作れていたかな。
そんなことを、考えさせられた。
よく、男の人で、「暖かい家庭を作りたい。奥さんにはそういう家庭を作ってもらいたい。」
みたいにいう人が、まだまだ日本は多いみたいだけれど、
そういうのの意味合い、有り難みって、送られる側になって、初めてわかった。
今までそういう人の意見を聞いた時は、「お前何言ってんだよ。お前も手伝えよ!家事を女の仕事にするな!家庭を女任せにするな!」と思っていたのだけど、
でも、こうやって暖かい家庭から送り出してもらえる人って、本当にすごいパワーをもらうんだな、と、初めて知ったのです。
そうやって、送り出している人の役割って、本当に、尊い。
それが、実感として、初めてわかった。
だって、今回これって、男の人である謙ちゃんがしてくれているから、
「すごい!!!!!」
ってなるけれど、
でも多くの女性が、これを当たり前のようにしてるんだよね。
こんな素晴らしいことを、当たり前のように、してるんだ。
私からしたら、
「みんな、すごい!!!!!ほんっとに、すごい!!!!!!」
って感じです。
いろんな人と、その意味合いを、もっともっと分かりあいたいな、と思った。
みんな、すごい。
それって、専業主夫(主婦)だからすごい!とか、そういうことを言いたいんじゃなくて、
本当に、みんなすごい。
共働きの人も、家にいる人も、みんな、本当に、すごい。
でもやっぱりさ、こういうのって、相手の立場になってみて、初めて実感としてわかるものなんだよね。
やっぱり、やってみないと、なかなか分からない。
お互いの苦労。有り難み。そして、暖かさ。
だからこそ、もし働きたい!と思っている女性がいるならば、もっと色んな人が、
「次は私が仕事に戻る番ね。」、と言えるようになれると良いな、なんて思いました。
(そこまでじゃなくても、「次はあなたがオムツ替える番ね♡」とか言えるといいよねー!)
みんな、すごいのだ。
それぞれの役割が、本当に尊いのだ。
だからこそ、それぞれが、好みの生き方を、選んでいこう。